- スニダンの購入の流れを知りたい!
- スニダンにあるオファー機能って何?
- 購入してから実際に手元に届くまでどれぐらいの日数が掛かる?
- ちゃんと本物が届くの?
この記事ではそんな疑問にお答えしていきます。
目次
スニダン利用してみての感想
結論から言うと実際の手元に届くまでストレス感じることなく、商品も希望通りの物がきちんと届き満足の行く買い物が出来た
スニーカー人気はピークを過ぎたと言われていますがまだまだ人気アイテムを一次流通で手に入れるのは至難の業
筆者も出来れば二次流通は避けたいと考えていますが、今回の経験を通じてどうしても欲しいスニーカーがある時はSNKRDUNK(スニダン)のような二次流通マーケットプレイスを活用してみるのも一つの選択肢としてアリなのかなと思いました
スニダン利用に至るまでの経緯
先ず今回筆者が初めてスニダンを利用するに至った経緯ですが、
このNIKE×Tom SachsのGeneral Purpose Shoe(以下GPS)がどうしても欲しかったから
因みにTom Sachsというのは現代アートのアーティストになります
参考までに彼について以下に記載しておきますね
トム・サックスは1966年ニューヨーク生まれ。バーモント州のベニントン大学を卒業後、ロンドンの私立建築学校AAスクールで学び、建築家フランク・ゲーリーの事務所で家具制作に2年間携わる。90年代よりブランドロゴやキャラクターといった現代の資本主義社会のアイコンを用いた、アイロニーとユーモアが共存するような彫刻作品を発表。そのなかに、「手づくりの既製品」をテーマに、プラダのシューズボックスを使用してつくった便器《Prada Toilet》(1997)や、手書きのエルメスの包装紙でマクドナルドのハンバーガーセットを再現した《Hermés Value Meal》(1997)など、ファッションをモチーフとした作品などがある。また、ナイキとのコラボレーションスニーカーでも知られるほか、近年では宇宙や茶道などをテーマに幅広い作品を手がけている。
美術手帖
https://bijutsutecho.com/artists/418
実はTom SachsがNIKEとコラボしてスニーカーを発表するのは今回が初ではありません。
過去に幾つかのモデルを発表していますが、そのどのモデルも凄まじいプレミア価格がついています。
そのことから今回のGPSも高騰する可能性が高くスニーカーファンや転売屋の間では入手困難となることが予想されていました
筆者は彼のアートファンで今回のスニーカーが発表されたタイミングで何としても欲しいと考えていました・・・しかし現実は厳しかった
複数ショップで抽選に申し込むも・・・
筆者はスニーカーこそ好きなものの所謂レアスニにあまり興味がなく、恥ずかしながら今まで抽選で申し込んで購入という経験をしたことなかった
なのでTwitterで当初はこんな呑気なことをツイートしている
当初想定していたよりも取り扱い店舗も多かったので今回は楽勝なんじゃないか・・・?
しかしそんな淡い願いも虚しく現実を知ることになる
ものの見事に全敗・・・
スニーカー人気が下火なんて言ったの誰ですか・・・
それでもやっぱり欲しい!そうだスニダンだ!
正直二次流通で転売屋から購入するのは気が引けるが欲しいものは欲しい!
そこで筆者の頭をよぎったのがスニダンことSNKERDUNK
\スニダンのWebサイトはこちら/
ネット上やTVCMで名前だけは聞いたことがあり何となく二次流通のスニーカーを売買できるサービスという認識はあったので今回を機に活用できるか調べてみることにした
ということで「スニダン 」のアプリをダウンロードして早速GPSを検索してみると、、
おお、めっちゃ出品されてる・・・
先ず新品の出品数にビビる。筆者は今回27cm狙いだがそれだけでも80件・・・
勿論試着でサイズが合わなくて放出している人や抽選がダブって当選した人なんかもいると思うけど、殆ど転売屋しか正規で買えてないんじゃないかとすら思えてくる
そもそもスニダンの売買システムってどういう仕組み?
二次流通のプラットフォームで皆さんにも一番馴染みがあるのはメルカリでは無いだろうか?
メルカリは基本的に出品者、購入者の個人間のやり取りで売買が完結する。
メルカリ運営はあくまで場所とシステムの提供のみだ。
一方でスニダンも大枠はメルカリと似ているが売買成立時にスニダン運営による「商品の鑑定」というプロセスが入る点が大きく異なり、それがスニダンの特徴とも言えるだろう。
また取引時もメルカリのように購入者と販売者が直接やり取りを行うことがなく、普通のオンラインショッピング感覚で購入することが出来るのは購入者、販売者双方にとってメリットと言えるだろう
購入者側からすると普通のオンラインショップと一緒だね
実際の購入の流れ
仕組みが理解できたところで実際のスニダンの購入の流れをみていこう
スニダンには大きく分けて以下二通りの購入方法がある
- 即購入
- オファー
株をかじったことある人なら「成行」と「指値」の違いと考えればわかりやすいかもしれない
即購入は文字通り販売者の提示価格で即決購入することである。株取引で言うところの成行というやつだ。
オファー購入は自分の希望金額で購入申し込みを行い、その価格に出品者が応じたら取引が成立する方法で株取引で言う指値にあたる
どちらが良い悪いと言うことはなく株同様ケースバイケースで使い分けるのが良いだろう。
筆者は今回プレ値で買うにしても海外から定価購入した場合と同金額ぐらいまでなら出すけどそれ以上になるなら見送ろうと考えていた。その上で発売からまだ間も無く相場が安定していなかったこと、最初に検索した時点では予算オーバーの価格でしか出品されていなかったことから今回はオファー申込にすることにした
逆に既に取引価格のブレ幅が小さくなっており出品数も徐々に減っているようであれば今後値崩れする可能性は低い(寧ろ上がる一方の可能性が高い)ので即購入をオススメする
上記の27cmを例にすると最高値オファーが¥21,800、対して最安値出品が¥22,300というのが現在の市場価格
2万出してまでは欲しくないので今後¥12,000まで最安値出品が下がってきたら購入したいというオファーを申し込むといった形である
注意したいのはオファーを申し込む時点で発送先やクレジットカードの情報入力を行う必要があるという点だ。この時点でカードの引き落としはされないが与信枠は確保されるので限度額ギリギリのカードを使ってる人は要注意(上記例だと¥12,000の与信枠が申込時点で確保されてしまう)
売買が成立するまではキャンセルやオファー金額の変更は何度でも可能だが、成立した瞬間発送作業が開始されるので、うっかりオファーの申し込みだけしてキャンセル入れるの忘れたなんてことがないように注意したい。
売買成立から手元に届くまで
以下実際にオファー入札から手元に届くまでの流れと日数です(日付は実日数を基にした仮の日付です)
日付(仮) | イベント | 備考 |
---|---|---|
9/1 | オファー入札 | |
9/29 | 取引成立 | オファーから約一ヶ月後 |
9/29 | 販売者から運営へ発送 | 取引成立同日 |
10/1 | 運営に到着 | 発送日の2日後 |
10/1 | 運営にて鑑定開始 | 到着同日 |
10/2 | 運営にて鑑定完了 | 鑑定開始の翌日 |
10/2 | 運営から筆者の元へ発送 | 鑑定完了同日 |
10/3 | 商品到着! | 発送の翌日 |
取引成立から実際に物が届くまで5日間かかりました
今回は販売者の方が即時対応してくれたので早い方だと思います
参考までに筆者は都内住まいなので地方在住の場合はもう少し日数が掛かるかもしれません
ステータスが変わる度に逐一運営よりメールが届くので特に届くまで長いとは感じませんでした
どんな感じで届く?
早速届いた荷物がどんな感じか見ていきましょう
こんな感じの専用段ボールで届きました
いざ開封・・・!
新品を購入したのでしっかり外箱付きです
夢にまでみたナイキクラフトの箱・・・
続けて外箱も開封してみます
スニダンのロゴがプリントされた包装紙で包まれています。
こういう細かい気遣いが嬉しいですね
そしていざ念願のスニーカーとご対面!
実際開けるまでどんな状態の物が届くか少し不安がありましたが上の画像の通り杞憂でした
当然汚れや型崩れは見受けられずしっかり未使用の新品ですし、梱包も綺麗で普通に正規で新品買うのと何ら変わりませんでした。
またスニダンで鑑定した証として専用のタグもしっかり付いていました
ここまでの道のりは長かったけど我が家に無事迎え入れられて良かった〜
偽物が届くリスクは無いのか?
いくら運営側で鑑定しているとはいえ鑑定の目をすり抜けて偽物が届かないか不安は残りますよね
結論から言うと二次流通である以上どうしても偽物を掴まされる確率をゼロにすることは不可能ですが、
以下のポイントを押さえることで限りなくゼロに近づけることは可能です
ポイント1 新品を購入する
一般的に鑑定条件が揃っている分、新品の方が鑑定の精度が高いと言われています
だからと言って中古の鑑定精度が極端に下がるというわけではないですが、
もし新品と中古で選択出来るのであれば新品を選ぶことで偽物リスクを減らすことが出来ます
ポイント2 出品数、取引数が多い商品を狙う
出品数、取引数が多いということはそれだけ運営側に鑑定ノウハウがデータとして蓄積されている言えるので、鑑定の精度が高いと言えるでしょう
逆に取引数が極端に少なかったり、発売が時間が経過しているとその分運営側も少ない情報で真贋鑑定することになるのでリスクは高くなります
二次流通量が少ない商品をスニダンで購入するのは避けるのが無難でしょう
ポイント3 第三者鑑定サービスを利用する
スニダン以外にも以下のようなスニーカーの鑑定サービスを単独で提供している企業等があるので、それらを活用する方法もあります
無料、有料様々あるのでシーンによって上手く使い分けたいところ
ただ鑑定である以上100%はあり得ないのであくまで保険ぐらいに考えておくのが良いと思います
それでももし偽物を掴まされてしまったら・・・?
上記ポイントを踏まえて明らかに偽物と思われる商品が届いたり他の鑑定サービスで偽物判定されてしまったとなっても安心してください
スニダンは届いた商品が偽造品だった場合、全額補償を行なっています。
この辺は流石国内最大手といったところ、出資元にソフトバンクがいるのも大きいですね
ただ全額補償を受けるには以下条件を満たす必要があるので注意が必要
・商品到着から7日以内であること
・スニーカーダンクの鑑定済バッジを取り外していない状態であること
・到着時の付属品がすべて揃っていること(シューレースやキーホルダーなど)
・未着用であること
スニダンをお得に使う裏技
今回当ブログを読んで頂いたあなたの為に特別な招待コードをご紹介します
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是非使ってお得にレアスニをゲットしちゃってください
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まとめ
使ってみて感じたのはとにかく楽
二次流通系のサービスではヤフオクやメルカリは利用したことありましたが、それら比べてスニダンは面倒なメッセージのやり取り等もなく普通にオンラインショップで購入するノリで購入できるので非常に楽でした
二次流通による偽物リスクはあるものの、リスクを減らす策やスニダンによる全額補償があることを踏まえると過度に心配する必要は無いのかなと思います
今回の体験談が少しでも皆様のお役に立てば幸いです