- スニーカーやストリートアパレルの鑑定サービスって実際どんな感じ?
- 鑑定サービスは無料で出来る?
- Webで完結する鑑定サービスにはどれぐらい時間が掛かる?
この記事ではそんな疑問にお答えしていきます。
鑑定結果はどうだった?
今回筆者が利用したのは以下二つの鑑定サービス
この二つのサービスは実質無料で鑑定を依頼することが出来る
(CARRYMEは完全無料、CheckGoodsは初回登録時に鑑定で使用可能なコインが貰えるので初回のみ実質無料)
どちらも画像による鑑定を行なっておりスマホアプリを使用することで基本的に当日中に鑑定結果が返ってきた
筆者は今回スニダンで購入した「Supreme Nike ACG Denim 6-Panel "Washed Blue"」を鑑定に出したのだが、
結論から言うとCARRYMEでは「本物」、CheckGoodsでは「鑑定不能」という若干モヤっとする鑑定結果となった
スニダンでの購入体験談についてはこちら↓の記事で書いているので「スニダンって何?」という方は是非あわせて読んでみてほしい
では実際の鑑定の流れと鑑定結果の詳細について見ていくことにしよう
鑑定の流れ
CARRYMEの場合
先ず前提としてお伝えしておくとCARRYMEは厳密には鑑定サービスではない
あくまでメインのサービスはスニダン同様、二次流通のマーケットプレイスである
CARRYMEのアプリダウンロードはこちらからどうぞ
スニダンは取引時に運営が鑑定する流れになるが、その鑑定部分のみを切り出して単品のサービスとして提供していると考えて貰えれば良い
大まかな流れとしては以下の通り、極めてシンプルである
- カテゴリ選択
- 写真撮影
- 鑑定依頼(結果待ち)
そして返ってきた鑑定結果がこちら
無事に鑑定通過(=本物)であると回答が来てホッとする
平日午後に鑑定に出したところ結果回答までの所要時間は約1〜2時間
タイミングによって所要時間は異なると思うが体感としては早いと感じた(1〜2日ぐらい掛かるのかと思った)
CheckGoodsの場合
さて、お次はCheckGoodsです
こちらはCARRYMEと異なり鑑定サービスをメインでやっており基本有料なのですが、初回登録時に鑑定時に使用できるコインが1枚貰えるのでスニーカーであれば初回は実質無料で利用することが可能
CheckGoodsのHP及びアプリダウンロードはこちらからどうぞ
下記招待コードを使用すると更に1枚コインが貰えますので是非使って下さい
招待コード「CLLZCP」
鑑定の流れ自体はCARRYMEと同じです
- カテゴリ選択
- 写真撮影
- 鑑定依頼(結果待ち)
CheckGoodsの最大の売りはAIによる真贋鑑定で文字通り即時結果が返ってくるのですが、
アパレルの場合はAI鑑定にまだ対応していないようで人による鑑定となります
そしてその結果がこちら・・・
鑑定不能で返ってきてしまった
どうも画像の精度や写真の撮り方がよろしくなかったようで再度マニュアルを見て鑑定に出してみた
うーん、また鑑定不能・・・厳しい・・・
送っている写真自体はCARRYMEと同レベルなのですが、CheckGoodsの方がより厳しく見ているのか少しでも判断できない箇所があれば鑑定不能にしているように感じました
逆にいうと迂闊に鑑定結果を下さないあたり、かなりしっかり見てるとも言えます
因みに鑑定不能となった場合はコインは返却されますので、鑑定結果が出るまで何度でも再チャレンジできます
ただここで問題なのがCheckGoods側はどこが問題で鑑定不能に至ったか教えてくれないという点
一応運営に今回の画像でどこに問題があるのかを問い合わせをしてみたので回答があり次第結果を追記しようと思う
まとめ
- CARRYMEやCheckGoodsの画像鑑定サービスはスマホのみで手軽に無料で鑑定ができる
- CheckGoodsの方が鑑定レベルがやや厳しい
- 鑑定の所要時間はタイミングにもよるが1〜2時間程度
スニーカーやストリートブランドはまだまだ正規店での購入が難しく、スニダンなど二次流通に頼らざるを得ないことがあるのが実情です
二次流通品と偽物はどうしても切っても切れない関係
そんな時にこういった鑑定サービスを併せて活用することで少しでも安心を得られると良いですよね