【オススメブランド】メンズ香水の薦め【サブスク】

• 男性の場合の香水の付け方を知りたい
• 男の香水は決めすぎや意識高い系といった印象を与えてしまう？
• 香水のサブスクサービスってどうなの？
• メンズのオススメ香水ブランドを知りたい

この記事ではそんな疑問にお答えしていきます。

男の香水はアリかナシか？

結論から言うと男の香水は圧倒的にアリです。

男の香水というと歌舞伎町のホストや学生時代ちょい悪の同級生がプンプンに香らせているという印象があり、それを引きずって未だにあまり良いイメージを持っていないという人も多いのではないでしょうか？

そういった印象から敬遠しがちな香水ですが、正しい付け方とモノさえきちんと選べることができれば誰でも手軽にオシャレな雰囲気にアップデートしてくれる文字通り魔法のアイテムであることを声を大にして伝えたいです

香水がオシャレにおいて重要である理由

よくあの人は雰囲気がオシャレだ、あの人顔は普通だけど雰囲気イケメンだよね等の会話をすることはないでしょうか？この「雰囲気」という非常にフワッとした概念ですが、具体的に形成する要素が何かというと五感に訴えるモノだと筆者は考えています。

例えばファッションや髪型等外見に関する要素であれば視覚に訴えるモノですし、香水であれば嗅覚に訴えるモノなわけです。これらが混ぜ合わさって総合的に五感で感じ取れるもの＝雰囲気なのです。

ここで重要なのは香りは非常に記憶と密接に結びつくものであるということ。

2回目のデートで相手がどんな服を着ていたかを思い出せなくても、香水の香りは「あ、そうそうこの人の香りこんな感じだった！」と記憶を呼び起こすような経験がある方も多いと思います。

香りというのは相手に自分のことを強く印象付けることが出来るのです

正直香水を付けてる男性は街を歩く人の全体数からすると少数派。

逆に言うとあなたは香水を付けるだけで他者と差別化が図れてしまうのです。

ファッションや髪型でオシャレだなと思わせる差別化を図るのは一朝一夕ではいきませんが、香水は付け方と選ぶモノさえ間違えなければ振りかけるだけで完成です。これを使わない手は無いでしょう。

正しい香水の付け方

意を決して香水を手に入れて先ず悩むのは、どの部位にどれぐらいの量を付けるのが正解なのか？ということ

いざネットで検索してみるとページによって色んな方法が書かれていますし、厳密な正解は無いといった内容が書かれているのが大半でしょう。筆者も色んな付け方を試してきました・・・。

手首に付けてみたり、宙に吹きかけた香水の霧の下をくぐってみたり、膝裏につけてみたり・・・

試行錯誤の末、結果的に落ち着いたのはコレです↓

腰骨あたりの脇腹にワンプッシュ（片側のみ）

右か左かはお好みで。かれこれ10年ぐらいこの付け方をしていますが周囲の評判も上々です。

この付け方の良いところは、

• 鼻の位置からある程度距離が離れている（相手にはほのかに香る程度）
• 基本的に服で隠れる部分である（布ごしなのでダイレクトには香りが伝わらない）
• 汗の影響をそこまで受けない（香水はどうしても体臭と混ざるのでその影響をある程度抑えられる）

全てに共通しているのはさり気無く香らせるという点です。

香水は自分が思う以上に周囲に香ります。

それ故に付ける場所や量を見誤ると香害となってしまうことを自覚しておきましょう

あなたがもし香水に良いイメージが無いとしたらそれはこの香害の被害者になった経験があるからでしょう

香水とは如何にさり気無く香らせるかが重要なポイント

ふとすれ違った時、風が吹いた時に「あれ何か良い香りがした気がする？気のせい？」ぐらいに相手が感じるぐらいがベストなのです。

オススメブランド

Maison Margiela

Maison Margielaはパリ発のファッションブランド

近年は服だけではなく香水（フレグランス）ラインにも力を入れており、そのストーリー性のある香りが人気

例えば「Whispers in the Library」の香りは以下のストーリーをイメージした香り

オックスフォード, 1997

オックスフォードの歴史ある図書館に一歩入ると、そこは時間がゆっくり流れる特別な空間。床を歩けば木がキュっと囁き、ページをめくれば紙の吐息が聞こえる。静寂の中に潜む不思議な躍動感を再現。

引用元：

https://www.cosme.com/products/detail.php?product_id=198820

マルジェラの香水はストーリー性を重視していることもあり、良い意味で少しクセのある香りが多いです。

またマルジェラらしく性別に捉われないユニセックスな香りが多いのもオススメポイント

因みに筆者が愛用しているのはAcross Sands

スパイシーで少しお香っぽさもある香りで秋冬の季節にメインで使っています

Comme des Garcons

コムデギャルソンは日本発のファッションブランド

アヴァンギャルドなデザインで日本を代表するブランドですが、そんなコムデギャルソンは香水にも力を入れています

ファッション同様どこか中性的で一風変わった香りが多いですが、意外とクセがなく使い易いものが多いです

お値段も他のブランド物と比較すると気持ち手が出し易いので香水初心者にはオススメ

D.S. & DURGA

D.S. & DURGAはニューヨーク発のフレグランスブランドです

こちらは上の２ブランドと違って香水専業のブランドでストーリー性のある香りが特徴です

以下はブランドを代表するシグネチャーモデル「BURNING BARBERSHOP」の説明です

1891年、ニューヨークウエストレイクで起こった、カーリング兄弟理髪店の火事の香りをイメージ。スモーキーでインパクトのあるトップノートから、バニラの甘さが香るラストノートまで、なぜか気になる。そして記憶に残る香りです。 ニューヨークでベストセラー。 ブランドを代表する香りでもあります。

引用元：

https://item.rakuten.co.jp/psc-store/10000029/

上の２ブランドと比べるとややマイナーなので他人と被らない香水を探している人にオススメです

香水のサブスクサービスがオススメ

そんな方にオススメなのが香水のサブスクサービス「カラリア」です

そう、今や香水もサブスクリプションで使える時代になったのです。

具体的なサービス概要はこんな感じ

• 毎月好きな香水を選ぶと自宅に届く
• 選べるプラン（＝数）は全部で3種類（月々¥1,980〜）
• 取扱ブランドが豊富！
• 香水はすべて4mlのアトマイザーで届く
• 使わない月はスキップ可

プランはどれを選べばいいの？

プランは3種類あって月に選べる数によってお値段が変わります（最大月3種類）

休日や週２、３回程度しか香水を使わない方であれば1itemプランで十分です

取扱ブランドが豊富！

筆者も驚いたのですがなんと100種類以上のブランドの取り扱いがあります！

こういうサブスク系はサービスが良くても取り扱い商品が弱かったりするのですが、カラリアは有名どころや人気ブランドをしっかり押さえたセレクトになっています。

上で紹介したブランドだとギャルソンが唯一取り扱いが無かったものの
マルジェラとD.S.＆DURGAは取り扱いがありました

以下、それ以外の取り扱いブランドの一例です

BYREDO

CELINE

DIPTYQUE

TOM FORD

HERMES

ZARA

所謂ハイブランドから香水専業ブランド、はたまたZARAのような手に取り易いものまで、百貨店やセレクトショップで取り扱っているようなブランドは殆どあると思って良いです

一点だけ注意が必要なのは選ぶ香水によっては基本料金に上乗せで追加料金が掛かるという点

追加料金のレンジは500円〜2000円程度

定価に比例した価格設定かと思ったのですがエルメスで追加料金が掛からないものがあったり、逆にマルジェラは全銘柄+500円だったりするのであまり決まった法則はなさそうです

一回に届く量でどれぐらい使える？

カラリアは1種類あたり4mlの量が入ったアトマイザーで届きます

一般的に香水の1プッシュの使用量は約0.13〜0.15mlと言われているので、少し多めに見積もって1日2プッシュ使ったとしても13日程度は保つ計算になります

週末だけ使用するようであれば一ヶ月十分保ちます

香水アトマイザーとは、携帯用香水ボトルのことです。お気に入りの香水を手軽に持ち運べて、外出先で香りの付け足しができるのでとても便利。いろいろなメーカーから販売されていて、スプレータイプやロールオンタイプなどの種類があります。

引用元：

https://coloria.jp/magazine/articles/5QNU4

使わない月はスキップ出来る

サブスクでありがちなのが使用しない時まで無駄にお金が掛かってしまうこと・・・

カラリアではそんな時スキップを使用することができます

スキップした月は当然お金が掛からないので前月分の香水が余っていたり、予算が厳しい月はスキップを使うことで無駄な出費を抑えることができます

カラリアが気になる、興味がある人は会員登録だけなら無料で出来るので先ずは登録してみてくださいね

まとめ

• 男の香水は圧倒的にアリ
• 香水は付け方が超重要
• 色んな種類を試してみたい人にはサブスクがオススメ

是非あなたも香水を使いこなして「雰囲気」をモノにしてみてくださいね